認定医制度について
・正式名称：一般社団法人日本獣医皮膚科学会認定医（公益社団法人日本獣医師会認定・専門獣医師協議会認証）
・英語表記：DVM, certified by the Japanese Society of Veterinary Dermatology（certified by the JSVD）
・「日本獣医皮膚科学会」「日本獣医皮膚科学会認定医」は商標登録済みです。
日本獣医皮膚科学会・認定医
当会主催の皮膚科講習を修了し、所定の基準を満たしたホームドクターです。
獣医皮膚科専門医
国際専門医協会により承認された、皮膚を専門に診察するスペシャリストです。
日本獣医皮膚科学会 認定医講習
【新制度の概要】
- 配信期間：3月21日 ～ 翌年3月20日
- 内容更新：1年間で合計6講義を更新予定
- 受講料 ：年間一律 18,000円（中途返金不可）
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申込時期：通年
※いつお申し込みいただいても、視聴可能期間は翌年3月20日までです。
例）2026年3月10日に申込された場合も、視聴可能期限は2026年3月20日で、受講料は同額です - 従来必要だった「受講登録（登録料5,000円・有効期間3年）」は不要となりました。
【受講申し込み方法】
- 本会ウェブサイトより会員サイトにログインし「認定医講習会」から参加登録をして下さい。
- 受講料は、会費と同様に口座引き落としとなります。
- 次年度以降は自動更新となります。継続を希望されない場合は、1月31日に事務局に連絡をしてください。期限を過ぎると返金はできません。
【ご注意】
- 受講修了となる講義の動画は、早送り不可となっています。早送り可能な動画は復習用です。復習用の動画を視聴しても受講修了と認められません。
- 一度納入された受講料は、いかなる理由があっても返金いたしかねます。
【認定医試験受験申請のために受講する場合】
- 1年間に修了可能な講義数は最大6講義です。
- 認定医試験の申請には、全18講義の修了が必要です。
- 一度修了した講義の有効期間は6年間です。
【認定医更新のために受講する場合】
- 従来通り、1年間で最大6講義まで修了可能（評価点20点）です。
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講義修了数に応じたポイントは以下のとおりです。
- 6科目 20点
- 3～5科目 10点
- 2科目以下 0点
第13回日本獣医皮膚科学会認定医試験
第 13 回日本獣医皮膚科学会認定医試験を下記の要領で開催致します。 受験希望の方は、日本獣医皮膚科学会認定医制度規定及び細則をご参照の上、日本獣医皮 膚科学会事務局まで郵送にて受験申請して下さい。メールでの送付は受け付け致しません のでご注意下さい。受験申請受付締切後、受験の可否をお知らせいたします。
| 受験申請期間 |
2024 年 8 月 1 日（木）〜 8 月 31 日（土） 8月31日消印有効 |
申請書類送付先 * |
一般社団法人日本獣医皮膚科学会事務局 〒174-0051 東京都板橋区小豆沢2-9-19 |
| 試験実施日 | 2024 年 10 月 6 日（日）13 時開始 |
| 試験会場 |
AP東京八重洲 〒104-0031東京都中央区京橋1-10-7 KPP八重洲ビル |
日本獣医皮膚科学会認定医制度規定及び細則の中の以下の要件については下記の通り読み替えて下さい。
細則 第11条 2
(4) 本会学術大会に出席して得られる参加証を6カ年以内に3カ年分取得すること
- 第24回、25回、26回、27回学術大会は参加証を発行しておりませんので、参加した場合は、参加した旨を文書で提出して下さい。参加は学会事務局で確認致します。
(5) 本会が指定する学術事業(生涯教育セミナー、アジア獣医皮膚科専門医協会主催セミナー、ひふゼミ)に出席して得られる参加証を6カ年以内に3カ年分取得すること
- 第17回(2021年)、第18回(2022年)、第19回(2023年)、第20回(2024年)生涯教育セミナー(日本獣医内科学アカデミー内にて開催)の参加証明は、会員サイト内の「参加証明登録」に登録済みの方に限ります。ひふゼミに参加した場合は、参加した旨を文書で提出して下さい。参加は学会事務局で確認致します。
認定医制度の資格申請延長について
新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響により、2020 年から認定医制度事業の一部の実施が中止になりました。これを受けて認定医制度委員会では認定医制度に関わる資格の延長措置を取っております。ただし個人都合による延長の場合には、各自必要書類を提出し審査を受けていただく必要がございます。下記を参考にご自身の資格の期限等についてご確認いただきますようお願いいたします。
1．認定医申請資格（＝認定医試験の受験資格）の延長
2020 年に認定医試験受験資格の 1 年延長措置が取られています。この措置は自動延長で、手続きは必要ありません。
- 2021 年で受験資格が喪失する場合 → 2022 年まで受験資格が手続きなしで延長
- 2022 年で受験資格が喪失する場合 → 2023 年まで受験資格が手続きなしで延長
- 2023 年で受験資格が喪失する場合 → 2024 年まで受験資格が手続きなしで延長
- 2024 年で受験資格が喪失する場合 → 2025 年まで受験資格が手続きなしで延長
- 2025 年で受験資格が喪失する場合 → 2026 年まで受験資格が手続きなしで延長
- 2026 年で受験資格が喪失する場合 → 延長なし
2．認定医資格更新（＝すでに認定医資格を有している場合）の延長
2020 年に 1 年延長措置が取られています。この措置は自動延長で、手続きは必要ありません。ただし特例措置のため、原則認定証の再発行はいたしません。もし、延長期間中の認定証が必要な場合は、有料（1500 円）にはなりますが、事務局までご連絡ください。
- 2020 年末が期限の場合 → 2021 年末までに更新手続きを行ってください。
- 2021 年末が期限の場合 → 2022 年末までに更新手続きを行ってください。
- 2022 年末が期限の場合 → 2023 年末までに更新手続きを行ってください。
- 2023 年末が期限の場合 → 2024 年末までに更新手続きを行ってください。
認定医更新評価点について
認定医更新評価点について、学術大会、海外学術会議参加は、現地・オンラインのどちらの参加でも下記の評価点が付与されます。
- 日本獣医皮膚学会学術大会：40
- 海外学術会議：50
ただし、現地参加について、上記評価点に加えて下記の加点が追加されることになりました。
- 日本獣医皮膚科学会学術大会：10
- World Congress of Veterinary Dermatology：50
- Asian Meeting of Animal Medicine Specialties：10
- North American Veterinary Dermatology Forum：10
- Annual Congress of the ESVD-ECVD ：10
例えば、学術大会でオンラインのみの参加の場合は 40 点、現地参加した場合は 50 点となります。
なお、学術大会で現地参加した場合は、会場で認証処理による証明をしていただきます。
ご理解の上、ご参加の程よろしくお願い致します。
よくある質問
- 認定医講習の受講登録（有効期間3年）をする。
- 認定医講習で規定の科目を6年以内にすべて受講する。
- 認定医試験を受験し合格する。
- 必要書類を提出して3年ごとに更新する。